クリーンであることって難しい。
自分が音楽をやろうと思ったときに、必ず親の力が見えないところで作用して自分に有利に働いてしまうってことがわかったのでできるだけ記号っぽい名前とか、あとライブしないとかwそういうことをして自分に有利に働いてしまう要素を削ぎ落した状態で自分の音楽だけで判断されるようば場所だけに身を投じてきたつもり。の僕であります。
という前提でなのですが、
この前、某僕の大尊敬する、もう亡くなってしまったミュージシャン様の息子さんが、お父さんのやってたバンドをバックに一曲歌ったんです。感動しました。
ですが、そのあとのMCで、その息子の彼を母親が、京都のメガネロックのバンドの人に推薦文書いてもらって一芸入試で大学に押し込もうとした話を聞きました。そのイベントの主宰でもあったメガネロックの人は一所懸命丁寧な字で推薦文を書いたそうです。
…どうしてこうなるんだろう。
親の力やコネを使って大学に押し込もうとしたり、、、
って思ってたら今度はズットズレテルズとか言う名前でダウンタウンの浜田の息子とかと一緒にバンドやって賞金の出るコンテストのためにバンド結成してたらしい。
音楽を純粋に突いていきたいなら、どうしてそういうショートカットをしようとするんだろうか、僕には全然わからない。あえてここはNOと言ってやりたい。
今までも親が音楽をやってる人の息子と沢山あってきたが、みんななんであんなにセレブ風ふかせてんだ?高田渡の息子がセレブ風ふかしてていいんか?とかつくづく思ってしまうんだが蓮くんは成功例だからまぁいい。それにしてもどいつもこいつも親のやってきたことを、お膳立てされたり楽をしたりしながらとりあえずなぞって前に進もうとするんだな。それが俺には奇妙でしかたがない。親は親切のつもりでやってるのかもしれないが、そんな親切は息子のクリエィティブを営業力に変換してしまうだけで何の役にもたたないと思う。
彼に会うことは今後もありそうだから、その時は必ず言ってやりたい。自分の親を全否定するぐらい大きくなってこそ親孝行なんだぜ、と。
あまりにも悲しい成長のしかただったもので、ここにつぶやいておく。もちろん個々の生き方なんて好きにすりゃぁいいに決まってます。僕が音楽を人前に出そうと思うキッカケをくれた方の息子さんなだけに残念に思って書かずにいられなかったというわけです。
2009-12-15 02:35:02|投稿者 : sunzriver